暑い。神奈川は暑い。北海道育ちには耐えられない。
お陰でエアコン2台フル稼働の我が家。レンジと電気ポットを使ったらブレーカーが落ちた。
買ったばかりのパソコン起動中。
まあ大丈夫だろうとたかをくくって起動し直したらちゃんと起動した。ホッとした。ところが、20分ぐらいするといきなり画面が真っ暗になり、再起動。
それからは数十分毎に再起動を繰り返すようになる。困った。これでは仕事に使えない。
サポートに電話するも、お約束の「リカバリしてみて下さい。」あ~買ってから1週間睡眠時間を削って設定したのに最初からやりなおせってか。サポートなんてそんなもんだよな。役に立った試しなんて無い。電話代の無駄。こっちはリカバリは最後の手段なんだがサポートにとっては最初の手順なのだ。
ネットであれこれ調べてみる。
一応管理ツールのイベントビューアでシステムログを見てみる。
レベルが×重大のエラーが記録されてる。ソースがKernel-PowerでイベントIDが41。
「システムは正常にシャットダウンする前に再起動しました。このエラーは、システムの応答の停止、クラッシュ、または予期しない電源の遮断により発生する可能性があります。」
とある。これで検索してみると「Kernel-Power 41病」というのがいっぱい出てきた。停電とかで起きた例が結構あるらしい。
やってみたこと
まず放電。電源を落としてコードを抜いてしばらく待つ。
やってみるも効果は無かった。
ページングファイル(pagefile.sys)と
ハイバネーション
(hiberfil.sys)の再作成。これは何か効果ありそうだな~と思ったがだめだった。
(その後Cドライブの空き容量を増やしたかったのでハイバネーション(hiberfil.sys)を無効にすることにした。)
結構出てたのがメモリの相性。でもメモリだとブルースクリーンがでるっぽいので違うかなと思いつつ、何かで前メモリを差し直すだけで調子が良くなると聞いたことがあったのでやってみる。
効果無し。
省電力設定の変更。これは何だかアヤシい気がした。だって使ってる時は再起動しないっぽいのだ。使っていない時に20分ぐらいすると再起動がかかる。
省電力設定のHDDの電源を切る設定がちょうど20分になっているのだ。これを「なし」に設定してみる。
そしてふと思い立ってWindows MediaPlayerの一時ファイルとインターネットオプションの一時ファイルの削除をしてみた。何でかっていうと、何度か勝手に再起動した時にパソコンのファイル共有で動画ファイルをテレビにストリーミング配信して見ていたのだ。今まで何度もインターネットキャッシュが壊れたことが原因で変なトラブルが起きた経験があるので念のため。
結果、再起動が起きなくなった!ああ良かった。
よく冗談で「死んだばあちゃんが言ってた。」とか言うが、孫に何か言う機会があったら
「インターネットキャッシュはこまめに削除しろ。なんかあったらまず削除だ。」
と言い聞かせておこうと思った。
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