ライブラリタグを自動で削除する

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プログラムを始めると時間を忘れて、朝からやってて、ふと時計を見ると夕食時だったりする。ダイエットにおすすめか(違

テンプレートとかライブラリとか、最近のホームページ作成ツールにはとっても便利な機能があるのだけれど、これ等のタグをつけたままWebにアップするのは今一だよなーと思う時がある。
Macromedia Dreamweaver 8 ではテンプレートタグは消して書き出しができるのだけどライブラリタグは消せないみたいだ。なのでちょっとツールを作ってみた。

処理は、ライブラリタグが入っているフォルダの中のファイルを全部バックアップして、元のファイルからタグを削除→バックアップしたファイルを元のファイルに戻し、バックアップファイルを削除、というもの。
日本語プログラミング言語のなでしこで作りました。

※注・使う人は表示だとインデントが消えてしまうのでソースで行頭のスペースを確認してください。
# ここからソース

母艦は「ライブラリタグ自動削除」

「対象フォルダ=?d
ライブラリファイル名=」と項目記入

対象フォルダはそれ@「対象フォルダ」
対象ライブラリはそれ@「ライブラリファイル名」

対象フォルダから「C:\temp\」へフォルダコピー

「{対象フォルダ}*.htm」のファイル列挙して反復
内容に(対象フォルダ&対象)を読む。
内容で対象ライブラリを文字検索。
内容の「<!-- #BeginLibraryItem "/Library/{対象ライブラリ}" -->」を「」に置換。内容はそれ。
内容の「<!-- #EndLibraryItem -->」を「」に置換。内容はそれ。
内容を(対象フォルダ&対象)に保存。

「{対象フォルダ}のライブラリタグの削除が終わりました
FTPアップロードしてください」と言う。

対象フォルダをフォルダ削除
「C:\temp\」から対象フォルダへフォルダコピー
対象フォルダでエクスプローラー起動
「バックアップファイルを削除してよろしいですか?」で二択。
もし、それが1ならば
「C:\temp\」をフォルダ削除
違えば
「バックアップは【C:\temp\】に保存されています。」と言う。
終わる

# ここまで

日本語だからなでしこを知らない人でも何やってるかわかるなぁ(笑)

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このページは、きえが2007年11月16日 09:54に書いたブログ記事です。

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